非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)とは
- NIPT はおなかの中の赤ちゃんが染色体疾患をもつ可能性をみるための検査です。
- 検査対象となる染色体疾患は21 トリソミー、18 トリソミー、13 トリソミーです。
- 妊娠10 週以降に妊婦さんから10 ~ 20ml の血液を採取して、血液中に浮遊しているcfDNA(染色体が細かく分解されたもの)を分析して結果を出します。
出所:出生前検査認証制度等運営委員会「NIPT説明書(冊子版)(2022年9月改定版)」
外来日
月曜日・水曜日 午後
予約方法
出産予定の医療機関から、地域医療連携課で事前に診療予約をお取りください。
当院かかりつけの方は、主治医にご相談ください。
費用
検査費用 123,900円(税込) ※遺伝カウンセリング料含む
検査の流れ
注意事項
- 遺伝カウンセリングはパートナーとお二人で受けてください。
- 遺伝カウンセリング後に、検査を行うかどうか、十分な時間をかけてご検討いただきます。
- お二人の同意を確認後、検査のために採血します。
- 採血から2週間後に結果説明となります。検査前と同様、お二人で受けてください。
- 出生前遺伝カウンセリング外来にてカウンセリング後、検査を受けない場合は、
遺伝カウンセリング料5,500円の負担をお願いいたします。
非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)説明書
NIPT説明書 [PDFファイル/831KB]
NIPT説明書冊子版 [PDFファイル/1.04MB]
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)