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研修医日記(2023年度)

記事ID:0001723 更新日:2023年4月26日更新 印刷ページ表示

No.99「研修医日記」

こんにちは。研修医2年目の成本耕平といいます。まず自己紹介から。生まれは愛媛県東温市です。はだか麦が特産品で、田んぼが広がるのどかな田舎町です。大学は岡山大学に進学しました。硬式テニス部に所属し、真っ黒になりながらテニスをしていました。今ではすっかり白くなってしまいましたが、週に1回はテニスを続けています。

入職してから1年が経ってしまいました。1年目の先生達の姿と自分を見比べて、自分の成長を感じつつ、うかうかしていられないという焦りもあります。環境に慣れて、仕事も少しずつ覚えて、少しは成長したなという気持ちもありますが、それは一旦脇において、元気でやる気満々な後輩達から刺激をもらいながら、初心を忘れず、気を引き締めていこうと思います。

職員の皆さんへ。昨年度は温かく見守り、ご指導いただきました。ありがとうございます。今年度も何かとお手数をおかけすることがあるとは思いますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

ホームページを見てくださっている学生の皆さんへ。どこで研修しようかとても悩んでいる人もいると思います。自分も2つに絞ってからとても悩みましたが、結局は志望科の雰囲気がなんとなく好きだった方を選びました。良い判断をしたと思っています。立地、給料、当直回数、いろいろな要素があって困ってしまうと思いますが、直感で選んでみてはどうでしょうか。どこで研修するかも大事な要素ですが、飛び込んでみないと実際はわかりません。結局は自分次第だなと最近つくづく思います。是非見学に来てみてください。良い直感が得られるのではないかと思います。

初期臨床研修医 成本 耕平

No.98「研修医日記」

初期研修医一年目の久佐 耕大(くざ こうだい)と申します。島根県浜田市出身で、大学は6年間岡山で過ごしました。元々広島県にはあまり縁がなかったのですが、学生時代に福山市民病院を見学する機会があり現在に至っております。
初期研修の半分弱が過ぎたのですが、まだまだできないこと、分からないことだらけで、知識不足や経験不足を痛感する日々が続いています。指導医の先生方、看護師さんをはじめとしたスタッフの方々には、優しく丁寧に指導していただき、とても充実した研修生活を送れています。頑張って成長しますので、今後ともよろしくお願いします。

私生活では同期に誘われてゴルフを始めました。学生の時から、実家に帰省した際に父親と打ちっ放しに行くことはありましたが、コースデビューはしていませんでした。今は週1回以上病院近くの打ちっ放し場で練習しています。今週末もコースを回る予定です。

4月には後輩ができるので頼られる先輩となれるように、残りの研修生活も頑張りたいと思います。拙い文章でしたが読んでくださりありがとうございました。

初期臨床研修医 久佐 耕大

No.97「研修医日記」

初期研修医1年目の神原晴樹と申します。広島県尾道市出身で、高校は広大附属福山高校、大学は岡山大学です。研修病院としての福山市民病院は他の研修医日記で書かれている通りで、周囲の方々の丁寧なご指導を受けながら日々過ごしております。
4月から働き出してほんの数か月ですが、いくつか印象的な経験もありました。例えば、とある救急の看護師さんは、コロナが流行り始めた頃から県外移動を自粛しているそうで、「コロナが流行って救急車の受け入れができなくなると大変だからね。」とのこと。私はその人に“俺は俺の責務を全うする!!”(*)というような心持ちを感じました。行動制限しているという行為自体より、病院の為、患者さんの為にできることを考えて行動されている事に感心しました。それがゴミ拾いでも、元気の良い挨拶に繋がってもいいと思います。私は新しい事に慣れるのに精一杯な時期でしたが、仕事に対してどうありたいか、あるべきかを改めて考えるきっかけになりました。私も仕事と私生活を上手く両立し、無理のない範囲で心を燃やして診療していきたいものです。
さて、そうは言っても人の責務はさまざまで、この状況下で議論はありますが、旅行で気分転換することがあってもいいでしょう。時には気を休めることも大切ですからね。私も料理、音楽、スポーツ観戦、ドライブ、アニメ、ゲームなどで余暇を楽しんでおりますが、今回は私の地元である尾道をわずかながら紹介します。尾道はいつの間にか世間が魅力に気付いたのか、最近は観光地と化し、広島と岡山の中間という立地の割に土日の賑わいがみられます。今年の4月には斬新なデザインの展望台が千光寺公園頂上にリニューアルオープンしています(愛称:PEAK)。尾道の街並みと瀬戸内海を一望でき、新たな観光名所となっています。山と海に囲まれ、味のある商店街を有す尾道は、ここ最近お洒落なショップも続々出店しており見どころ満載です。私も地元に戻るたびに新しい発見があります。コロナの落ち着いているタイミングで一度訪れてみてはいかがでしょうか。
*:鬼滅の刃 無限列車編 第7話『心を燃やせ』より引用

尾道市 新展望台尾道市 本通り商店街

初期臨床研修医 神原 晴樹

No.96「研修医日記」

はじめまして。研修医1年目の織田みちるです。早いもので初期研修が始まり3か月が経とうとしています(執筆当時)。時の速さに驚くばかりです。私は福山市出身で、高校は広大附属福山高校、大学は島根大学を卒業し、また福山に帰ってきました。慣れ親しんだ地で勉強ができること、うれしく思います。各診療科の先生方や、看護師さんをはじめ多くの医療スタッフの方々にはご迷惑ばかりをお掛けしてしまっていますが、いつも優しくご指導いただき、本当に感謝しています。はやく一人前になって役に立ちたい気持ちはあるものの、なかなか道のりは果てしなく感じます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
私が今回このブログでご紹介したいのは、福山城です。福山城は、今年築城400周年を迎え、2年間掛けたリニューアル工事を終えて、8月28日にやっとお披露目されます。私の個人的な注目ポイントは、国内唯一の天守北面鉄板張りです。福山城は、初代福山藩主の水野勝成が1622年に築城しました。当時、地形の面から弱点となっていた北面の守りを固めるため、天守閣の北面に鉄板が張られていたそうです。先の大戦中の空襲により天守閣が焼け落ちてしまい、再建の際には鉄板張りは再現されませんでした。そのため、私が幼いころから見慣れている天守は白壁に赤い手すりでかわいらしい印象でしたが、今回のリニューアルで鉄板の黒と白壁のコントラストの美しい姿になりました。正直、幼いころの私は、お堀も立派で黒くてかっこいい広島城が羨ましかったので、今回福山城の鉄板張りが再現されたことが本当にうれしいです。お披露目を楽しみにしています。
また、福山城のすぐ近くにはふくやま美術館があります。年間通してさまざまな催しがされていて、お手頃価格で混むこともないので、駅で待ち合わせするようなときに立ち寄ったりします。この秋から来年にかけて、福山城築城400年記念の特別展がいくつも予定されているので、忘れないように見にいこうと思います。
福山市民病院に見学に来る学生さんは他県出身の方もいらっしゃいますし、地元でもなかなかお城や美術館に行く機会がないという方が多いと思います。せっかくの記念の年なので、この機会にぜひお立ち寄りください。

福山城ふくやま美術館

初期臨床研修医 織田 みちる

No.95「2か月経って」

初めまして。研修医一年目の岡智彦と申します。広島大学附属福山高校、岡山大学出身です。大学では硬式テニス部と三俣診療班という山岳医療のサークルに入っていました。福山の地は6年ぶりで少し懐かしく思っています。福山の医療に貢献できるように頑張ります。
研修では指導医の方々、コメディカルのスタッフの方々、総務課の方々などさまざまな支えがあり研修生活を送れていること、大変感謝しています。現在は麻酔科で研修をしており、手技をさせていただけることも多く、とても忙しくも充実しています。また、月に1回の青島・太田塾、月末の研修日(duty freeです)で実践できる知識を勉強しています。今後は、知識、手技の両面で向上できるように精進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
話は変わりますが、趣味の筋トレと登山の話をさせてください。筋トレは、最初は運動不足を感じ、健康維持目的で始めました。それがだんだんとハマってしまい、週に3~4回ジムに通っています。黙々と1人で集中してトレーニングするのが好きでいいリフレッシュになっています。そんなこんなで約2年続けておりますが、ベンチプレス100kgできるようになったことがちょっとした自慢です。「継続は力なり」ですね。
もう1つの趣味に登山があります。大学に入って、ちょっと新しいことを始めてみようと思い、三俣診療班という山岳医療サークルに入りました。北アルプスの奥地にある三俣山荘という山小屋で診療行為の補助や登山者に講習をおこなったりしています。そこで普段と全く違う生活や風景が好きになり、山に登るようになりました。都会の喧騒を離れた静かなひととき、そして長い道を経て頂上に立った時は格別です。山の写真をいくつか載せておきます。

山の写真1山の写真2

動物の写真山の写真3ヘリコプターの写真

最近はたくさんの学生さんが病院見学に訪れてくださっています。ぜひ一緒に働きましょう!来年は、当院を選んでくださった1年目の先生方に教えられるように頑張りたいと思います。

初期臨床研修医 岡 智彦

No.94 「研修医日記」

はじめまして。初期臨床研修医2年目になりました藤井広です。出身は岡山県総社市で、出身大学は岡山大学です。学生時代までずっと岡山に住んでいたので、岡山以外に住んでみたいと思ったこと、福山には祖父母が住んでいて、小さい頃からよく遊びに行っていて親しみがあったことから福山市民病院で研修を始めさせていただきました。それから早いものでもう1年が経ってしまいました。最初の頃は分からないことだらけで、先生方や看護師などコメディカルの方々にご迷惑をかけることもたくさんありましたが、皆さんの優しく熱心な指導のおかげで少しずつ成長できていると感じます。相変わらずご迷惑をかけてしまうとは思いますが、2年目もご指導のほどよろしくお願いいたします。
さて、私生活についてですが、学生時代からサイクリングが好きで休日には天気が良ければよく自転車で出かけます。僕は風景を楽しみながらサイクリングするのが好きなのですが、福山は山や川、海とさまざまな景色を楽しむことができて気持ちよくサイクリングができます。特におすすめは鞆の浦です。福山の市街地からそれほど距離もなく、古い街並みや瀬戸内海の島々を眺めながら走ることができおすすめです。また、福山は隣の尾道市にサイクリストの聖地として有名なしまなみ海道があります。福山に引っ越したら行きたいと思っていましたが、コロナウイルスのこともあってまだ行くことができていないので、今年度こそはと思っています。
うれしいことに4月から11人の後輩ができました。後輩の役に立てるよう、悪い見本にはならないように頑張っていきたいと思います。最後に僕の自転車の写真と鞆の浦の写真を貼っておきます。拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

自転車の写真瀬戸内海の写真鞆の浦の写真

初期臨床研修医 藤井 広


病院見学
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