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研修医日記(2024年度)

記事ID:0005015 更新日:2024年6月17日更新 印刷ページ表示

No.116 「研修医日記」     2024・6・17​

初めまして。研修医1年目の村上拓と申します。まず始めに自己紹介をします。出身は松山で高校は愛光高校、大学は山梨大学を卒業しました。福山には住んだことがなく、祖父母の家があり年1回ほど遊びに来ていたぐらいしか縁はありませんでしたが、この度福山市民病院にお世話になることになりました。よろしくお願いします。

中高はバドミントン部、大学ではアイスホッケー部に所属していました。福山には常設のスケートリンクがないようで残念です。1回同期を誘って岡山にでもスケートしに行こうと思っています。バドミントンは、高校2年生で引退してから一度もしていなかったのですが、最近研修医の仲間と仕事終わりに体育館を借りてたまにやっています。4人ぐらいラケットを新しく買ったみたいで1年目、2年目が混ざって、楽しくちょうどいい運動をしています。

次に初期研修について簡単に話します。私は4~5月を外科、6月は呼吸器内科を回らせていただいています。まだ働いて2ヶ月と分からないことばかりで、自分の無力感を痛感する毎日ですが、手技や病棟管理を主として非常に多くのスキルを指導医の先生に1対1で教えていただきながら日々スキルアップに励んでいます。内科当直でも最近は4月ほど焦ることも少なくなって落ち着いて対応できており、成長を感じています。どの科を回っても自分のやりたいことに合わせ、学ぶ焦点を変えられる点が当院での初期研修の魅力だと思います。

説明が簡単すぎたかもしれないですが、当院での研修は非常に楽しく雰囲気も良いです。

時間があったら是非病院見学に来てください!

初期臨床研修医 村上 拓


No.115 「研修医日記」    2024.6.11

 

写真④6月の雨がしっとりと大地を潤す季節となりました。研修医の石塚真之佑です。この梅雨の季節、紫陽花が美しく咲き誇り、心に彩りを添えてくれますね。雨の日が多くなるこの時期、心が晴れやかでない日もありますが、そんな中でも私たちは日々の研修に励んでいます。6月は新たな気づきや学びの多い月でもあります。これまでの経験を糧に、更なる成長を目指して取り組んでいます。

当院の研修プログラムには、魅力的な点がいくつかあります。その中でも特に魅力的だと感じるのは、麻酔科と救急科の期間が2年間のうち必修で合計5か月ある点です。これらの期間は、研修医のうちに知っておくべき全身管理や集中治療について深く学ぶ機会となります。また、研修医の意向に合わせて各診療科で柔軟に対応してくれる点も魅力の一つです。例えば、学会への参加や手術のトレーニングなど、希望に応じてさまざまな経験を積むことができます。

私生活では、同期や後輩との絆を大切にし、仕事終わりには食事やスポーツを通し親睦を深め楽しんでいます。県外まで晩ご飯を食べに出向いたりバーベキューをするなど、楽しい時間を共有しながら、お互いを支え合っています。

写真① 写真③ 写真②

医学生の皆さん、ぜひ一度当院を見学にいらしてください。温かい雰囲気の中で、医療の現場を実感していただけることでしょう。病院で指導に携わってださっているすべての皆様、私たちは日々の研修を通して多くを学び精進しております。これからも皆さんに信頼される医師を目指し、努力を重ねてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

初期臨床研修医 石塚真之佑


病院見学
診療受付時間
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患者さん及びご家族の皆さまへのお願い
※当院は原則予約制です。初診はかかりつけ医で予約を取り、紹介状をお持ちください。
外来診療日
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祝日・年末年始を除く