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外来・病棟の紹介

外来・透析

外来 外来化学療法センター 透析室  

外来部門には29科の診療科、外来化学療法センター、放射線治療室、透析療法室があります。看護師は子育て世代からベテランまで幅広い年齢層のスタッフがおり、明るい笑顔と挨拶をモットーに日々頑張っています。通院される患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添い、思いやりのある看護の提供に努めています。

検査

心臓カテーテル検査

検査部門は放射線科・内視鏡・PET-CT部門を担当しています。放射線科では腹腔内出血や、がんに対しての塞栓術、心臓カテーテル検査では心筋梗塞・下肢動脈閉塞に対する治療、不整脈治療でアブレーションの介助をしています。内視鏡では上下部内視鏡検査に加え、食道静脈瘤や総胆管結石の治療の介助をしています。
多種職で連携をとりながら、24時間、緊急時にも安全に専門的技術を提供できるよう、看護実践に努めています。

救命救急センターICU/CCU

① ②

救命救急センターICU・CCUは8床(うち熱傷1床)の病床をもち、二次医療圏では対応が難しい3次救急患者(重症交通外傷、PCPSやIABP・CHDFなどの補助循環を装着した循環器・心臓血管外科患者、重症熱傷、重症急性膵炎、薬物中毒、人工呼吸器管理を伴う小児・乳児患者など)の受け入れをしています。
救急科医師10名、看護師32名、クラーク1名、DA(ドクターアシスタント)1名体制で、リハビリテーション科、栄養管理科、薬剤科、臨床工学科などのコメディカルと連携し、異常の早期発見をするとともに、せん妄対策や早期リハビリテーションなど、患者さんの早期回復に向けて積極的に取り組んでいます。地域の急性期重症患者を受け入れる最後の砦としての責務を果たすべく、365日24時間、患者さんの大事な命をお守りします。
ICUの看護師として、成長を導く教育風土を確立し、部署の特性を理解して責務・役割を遂行できるように取り組んでいます。同時にやりがいと労務環境を獲得できる病棟をみんなで目指しています。

救命救急センターHCU

ドクターカーベッド

救命センターHCUは16床の病床と救急外来の業務を担っています。看護師37名、看護助手1名で循環呼吸その他の重篤な患者様の看護をしており、より効果的な治療を提供しています。

HCUの看護師は救急外来の業務も担っています。初療室看護では医師や看護師、放射線科技師、薬剤師、クラークなどが連携して速やかに最善で適切な医療を提供しています。当院にはヘリポートも完備しており、近隣の医療機関と連携して緊急治療に対する医療応需に備えています。2018年12月よりラピッドレスポンスカー(RRC)の運用も開始しました。医師、看護師、医療資材を搭載したRRCを出動させて現場に向かい、重症患者に病院到着前から迅速な医療行為を行い、プレホスピタルケアも積極的に対応しています。

手術室・中材

手術 ダビンチ

手術室は10室あり、24時間365日緊急手術に対応しています。多職種・他部門と連携をとり、安心・安全な質の高い医療・看護の提供に努めています。
2023年度にダヴィンチXi 2台目を導入し、泌尿器科・消化器外科・呼吸器外科がロボット支援手術を実施しています。
中央材料室は、業務を一部外部委託し滅菌管理士を配属しています。洗浄から滅菌工程まで中央化し、安全な器材の供給に努めています。

集中治療室

リハビリの様子 カンファレンス

集中治療室では看護師42名 クラーク1名 ナースアシスタント2名 麻酔科医15名のスタッフが24時間体制で院内の術後患者や急変患者の診療にあたっています。開設当初からの「安心快適な療養生活の提供」「患者さんやご家族の気持ちに寄り添った看護の提供」をしたいという思いを持ち続け、患者さんやご家族の安心や信頼に繋がるよう、きめ細やかな手作りの集中治療室を目指しています。

本館3階病棟

カンファレンス

本館3階病棟は、整形外科34床、救急科8床の合計42床の混合病棟です。
大腿骨・脊椎・骨盤などの骨折や交通事故などの多発外傷の患者さんの手術前後の看護を行っています。入院時より他職種との連携を図り、急性期治療を脱した患者さんを回復期リハビリテーション病院への支援や自宅復帰を目指してスタッフ一同頑張っています。

本館4階病棟

カンファレンス

本館4階病棟は、泌尿器科、脳神経外科、内科の混合病棟です。主に、手術や化学療法、放射線治療、内視鏡治療、リハビリなどを行っています。
曜日別で各科のカンファレンスを開催し、医師をはじめ多職種が集まり、それぞれの立場からの情報を共有し連携を深めています。患者さんやご家族の気持ちに寄り添ったぬくもりのある関りを持ち、安心できる看護が提供できるよう努めています。

本館5階病棟

カンファレンス

本館5階病棟は、耳鼻咽喉・頭頚部外科、乳腺甲状腺外科、歯科口腔外科、形成外科の混合病棟です。主に手術・化学療法・放射線療法を受ける患者さんが入院されています。
今年は新人看護師4名を迎え看護師28名ナースアシスタント4名クラーク1名で協力し合い頑張っています。
多職種とのカンファレンスを開催することで情報共有・連携を深め、安心安全な医療が提供できるように取り組んでいます。

本館6階病棟

本館6階病棟

本館6階病棟は、外科、呼吸器外科、内科、眼科の混合病棟です。病床は46床で、化学療法、放射線治療、手術や内視鏡治療などを行っています。医師を始め多職種と連携を深め、患者さん、ご家族の想いに寄り添い、安心・安全な療養生活・看護の提供に努めています。

本館7階病棟

ホスピス緩和ケアの基本方針One for All,All for Oneアニマルセラピー

本館7階病棟は、緩和ケア科16床の病棟です。医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・公認心理師・理学療法士・臨床宗教師・ボランティア・セラピー犬の多職種チ-ムで、がん患者さんの苦痛症状が緩和され、その人らしく穏やかに過ごしていただけるよう支援しています。また、在宅での療養を希望される方には、自宅でも不安なく生活ができるように在宅ケアチームと連携を図っています。
患者さんやご家族の想いを尊重し、「その人らしく生きていけるよう」支えていくことを目標に、日々スタッフ一同頑張っています。アニマルセラピーも再開し、患者さんやご家族の癒しの機会となっております。
なお、病院ホームページに緩和ケア病棟の紹介動画が掲載されています。ぜひご覧ください。

東館3階病棟

心臓リハビリテーション

東館3階病棟は心臓血管外科・循環器内科の50床の病棟です。心臓手術や心臓カテーテル検査を受けられる患者さんの看護を行っています。心筋梗塞の患者さんには心臓リハビリテーションを月・水・金の週3回行っており、リハビリスタッフと協力し、退院後の生活を踏まえた支援を行っています。
また、入院時より医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士など他職種チームで関り、チームワークを大切にスタッフ一同頑張っています。

東館4階病棟

東4病棟

東館4階病棟は産婦人科、プレNICU、乳腺甲状腺外科、内科の混合病棟で、出産をはじめ手術・化学療法などの治療を受けられる患者さんが入院されます。2026年度には周産期母子医療センターの開設を目指しており、今年度よりプレNICUの運用を開始しました。
プレNICUは、予定日より早く生まれたり、病気を持って生まれた赤ちゃんを24時間体制で受け入れており、人工呼吸器などの医療機器を使用し、生命を守るための治療を行います。また、さまざまな部門と連携しながら安全な医療を提供し、赤ちゃんの成長を支援できるよう取り組んでいます。
当院にはアドバンス助産師は4人勤務しており、産婦人科外来では、妊娠中から産後まで継続した支援を行っています。今年度より出産準備教室の集団クラスも再開しました。​
婦人科手術や乳腺術後、リンパ浮腫でお困りの方も、専門に学んだ看護師が勤務しておりますのでご気軽にご相談ください。乳腺術後の補正下着や化学療法後の脱毛に対するウィッグなどのサンプルも各種取り揃えています。

東館5階病棟

東館5階病棟

東館5階病棟は内科46床の病棟です。内視鏡検査や肝臓治療、肝・腎生検・化学療法などを受けられる患者さんの看護を行っています。患者さんに安心して入院生活を送っていただけるよう、チームワークを大切に日々の業務に取り組んでいます。また多職種とも連携を取りながら、患者さんに合った支援ができるようスタッフ一同頑張っています。

東館6階病棟

東館6階病棟

東館6階病棟は内科32床、循環器内科3床、感染症6床の病棟です。地域のみなさんが安心した医療が受けられるように、チームワークと笑顔を大切に、安全で安らぐ看護の提供に努めています。

西館4階病棟

西館4階病棟 写真

西館4階病棟は、小児専門病棟です。病床数26床で、小児科、小児外科の患者さんや、15歳以下の耳鼻咽喉・頭頸部外科、整形外科、歯科口腔外科などの患者さんを受け入れています。また、小児救急医療拠点病院として夜間や土日・祝日の小児の救急搬送患者さんや初期医療機関からの紹介患者さんを毎日受け入れています。安全・安心で思いやりのある看護を提供できるように日々取り組んでいます。

西館5階病棟

西館5階病棟写真

西館5階病棟は、無菌室5床を含む40床の内科病棟です。主に、血液内科・腫瘍内科の患者さんを多く受け入れ、抗がん剤治療や輸血などを行っています。安心・安全な抗がん剤治療と副作用に対するケアが提供できるよう日々取り組んでいます。患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、思いやりのある看護の提供に努めていきたいと思っています。

西館6階病棟

西館6階病棟

西館6階病棟は、外科・呼吸器外科の周術期病棟です。
安全・安心な専門性の高い看護ケアの提供を目指しています。手術後の食事療法や人工肛門のケアなどが必要となる場合もありますが、患者さん、ご家族の想いを尊重しながらチームで退院後の生活につながる支援を行っています。


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