地域連携パス

地域連携パスとは

地域連携パスとは、患者さんを中心として医療機関が役割分担を行い、今後の治療について共通の治療計画を策定し、情報共有をすることにより、安心して治療を受けていただくための仕組みです。

当院では、次の地域連携パスを活用しています。

• 5大がん（胃がん・大腸がん・肝臓がん・肺がん・乳がん）
• 脳卒中
• 大腿骨頸部骨折

地域連携パスのメリット

• 　当院医師、地域の先生および患者さんで情報の共有ができます。
• 　患者さんは、いつ・どこで・どんな検査を受けるのかが分かるため、ご家族も治療に参加・協力していただけます。
• 　病状に変化があれば、地域の先生からの連絡により迅速な対応ができます。

治療計画の例（地域連携パスで共有する内容）

がんのパス冊子から抜粋

●5大がん地域連携パスは、福山・府中地域保健対策協議会のホームページにマニュアル等が掲載されています。

　　福山・府中地域保健対策協議会ホームページ＜外部リンク＞