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2005年の救命救急センター開設以来、整形外科は重度外傷治療に対応するため、インプラントの常備、手術室受け入れ体制の強化、スタッフの充実を図り、2007年から常勤の脊椎外科医を迎え入れました。当科医師数は2004年以降徐々に増加し、現在10名で日常診療、手術および救命救急診療を担っています。近年は慢性疾患(脊椎外科、関節外科など)にも幅広く対応できるように機能拡大を行っております。
外傷(一般的な骨折、重度四肢骨盤外傷、脊椎外傷など)、脊椎慢性疾患、四肢関節変性疾患(人工関節置換術、骨切り術など)、スポーツ外傷など。
コロナ禍では一時的に手術件数が減少しましたが、例年約1,000件の手術(四肢外傷57%、脊椎23%、その他20%)を行っております。他院では対応困難な重度多発外傷、高リスク症例に対応できることを優先しております。