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内科 Internal Medicine

記事ID:0000023 更新日:2021年8月6日更新 印刷ページ表示

スタッフ紹介

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診療の特色・対象疾患・実績

2020年度の延べ入院患者(実数)は37,890(4,059)人で、新型コロナウイルス対応の影響は大きく2019年度より約5,817(200)人減少しました。疾患構成は、肝疾患14%、上下部消化管疾患20%、胆膵疾患22%、呼吸器疾患21%、血液疾患12%、腎疾患4%が主要な疾患です。

2021年度の内科の動向は、消化管スタッフが1名退職し補充できませんでしたが、待望の地元出身の肝臓内科スタッフが赴任し、消化管・肝胆膵バランスの良い消化器内科となりました。呼吸器内科・血液内科は若手が入れ替わり、消化器内科には当院で初期研修した専攻医が新たなメンバーとして加わりました。合計では昨年度より1名減員となり23名の体制となりました。糖尿病は週3回、膠原病は本年度から週2回の非常勤外来で、他の内科の領域については常勤の専門医を配備しています。専門のはっきりしない領域については専攻医と上級医が協力して対応していますが、疾病によっては適切に他院とも連携し対応しています。

内科 主疾患グラフ

肝臓

広島県内に2か所設置された肝疾患診療連携拠点病院として、肝疾患診療に係る医療情報の提供・研修会や講演会の開催・肝疾患に関する相談支援・医療費助成制度の案内などを行い、地域連携の強化もすすめています。常勤の肝臓専門医は3人、非常勤肝臓専門医1人で診療にあたり、肝機能異常、肝腫瘍などの診療を幅広く行っております。C型肝炎ウイルスに対しては直接作用型抗ウイルス薬が有効で、ウイルス排除率はほぼ100%です。しかし医療機関を受診されず、未治療の方が多くおられるため、肝炎治療の啓蒙が重要とされています。かつて全国3位だった広島県の肝臓がん死亡率も低下傾向であり、ワースト10位から姿を消し、広島県の目標を達成しています。

肝疾患相談室

消化管

治療内視鏡(ESD、ポリープ切除、消化管ステント、食道静脈瘤硬化療法、緊急内視鏡など)に力を入れています。2020年度は全検査件数6,370件でした。2020年度のESDは137件(食道16、胃87、大腸34)、大腸ポリープ切除658件、消化管ステント24件、食道静脈瘤治療(EISL+EVL)67件、消化管止血術(上部+下部)201件でした。また、内視鏡スタッフは9人(消化管4人・胆膵3人・後期研修医2人)と1人減員ですが協力して緊急内視鏡等にも迅速に対応していきます。

胆膵

福山地区で唯一、胆道学会指導施設(胆道指導医2名)、膵臓学会指導施設で、胆膵専門の消化器内視鏡医を4名(スタッフ2名+専攻医2名)配しています。2020年度はERCP599件・胆膵EUS(超音波内視鏡)633件、EUS-FNA(超音波内視鏡下穿刺術)99件で計1,331件とコロナ禍においても圧倒的な症例数を誇ります。EUSによる膵のう胞(IPMN等)や胆嚢腫瘤の精密検査から、EUS-FNAによる膵腫瘍の組織学的確定診断や最新の超音波内視鏡下胆道ドレナージ(EUS-BD)まで幅広く施行しています。閉塞性黄疸や総胆管結石の緊急ERCPにも迅速かつ安全に対応する所存です。

胆膵超音波内視鏡

呼吸器

日本呼吸器学会呼吸器指導医2名、日本臨床腫瘍学会指導医1名を配し、肺がんと良性呼吸器疾患を中心に診療を行っています。肺がんの薬物療法は近年劇的に進歩し、4期肺がんでも長期生存が可能になってきました。当院では日本肺癌学会診療ガイドラインに基づき、がんドライバー遺伝子を網羅的に検索してそれに対応する分子標的薬剤を使用する“プレシジョン・メディシン”、そして殺細胞性抗がん剤と免疫チェックポイント阻害剤の併用療法を積極的に行っています。良性呼吸器疾患においては呼気NO検査を用いた簡便かつ迅速な気管支喘息の診断、そして難治性の気管支喘息に対しインターロイキン-5(IL-5)受容体抗体などによる抗体療法も行っています。また日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医1名を配し、超音波気管支鏡検査(EBUS-GSおよびEBUS-TBNA)なども積極的に行っています。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対応については救急科と連携して中等症以上の症例の治療にあたっています。まだエビデンスの少ない疾患ですが、最新の知見に基づいた薬物治療を展開しています。

血液

常勤医3名、非常勤医1名で診療しています。悪性リンパ腫や白血病など血液悪性腫瘍全般について、また特発性血小板減少性紫斑病や再生不良性貧血など非腫瘍性血液疾患についても幅広く診療しています。骨髄穿刺結果やリンパ腫病理については定期的にカンファレンスを行い、診断精度や治療成績の向上に努めています。

腎臓

2020年度から常勤医2名体制となっております。常勤医2名+非常勤医2名(外来;月曜日、血液透析:金曜日)での診療となり、院内紹介や急患対応が今まで以上に可能となりました。検尿異常から慢性腎臓病(CKD)の管理、透析療法に至るまで腎疾患全般にわたり診療を行っています。2021年度は腎生検も5例実施し、治療方針を立案し診療にあたっております。また透析患者さんの他科入院中の血液透析を担当しています。2020年の当院での新規血液透析導入は37名でした。他科と連携して持続緩徐式血液濾過透析や血漿交換、特殊アフェレシス療法にも対応しています。

骨髄カンファ

腫瘍内科

内科内の化学療法を中心としたがん患者さんに対する治療とサポートを行っています。

糖尿病

非常勤医師が週3回、他科と併診している患者の外来フォローと、周術期などの入院患者の血糖コントロールを行っています。

リウマチ・膠原病

非常勤医師が、2021度より週2回膠原病専門外来を行っています。


診療受付時間
8時30分から11時30分
患者さん及びご家族の皆さまへのお願い
※当院は原則予約制です。初診はかかりつけ医で予約を取り、紹介状をお持ちください。
外来診療日
月曜日から金曜日
祝日・年末年始を除く